朝焼け3.7

目の届く範囲の、日記みたいな写真を撮っています。

ドリップ

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最近いわゆる家ドリップを再開させました。淹れ方はネットや雑誌から得た情報の寄せ集めなので本当に正しいのかは分かりませんが、それでも自分で淹れるとやっぱり美味しく感じますね。面倒ではあるんですけど、そこが好きだったりするんです。

現像迷子

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どっぷりとRAW現像の迷子になっていました。完全に迷子を卒業できたかと言うと、まだ迷いもあります。色々といじれるので余計な手を加え過ぎないようにどこかで線引きが必要だと思うんです。その反面きちんと追い込めていなければ無駄にサイズの大きい写真データを残しているだけになってしまいます。

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 僕は写真で食べているわけではなく趣味で撮っているので、極論を言ってしまえば写真は楽しければOKなんです。好きな事で悩むなら悩みなんて無視して楽な方法でたのしんでいればいいんですけど、そこはやっぱりより楽しみたいし、撮った写真を誰かに見てもらいたいなぁという気持ちもあります。現実世界でもネットでも、自分以外の誰かに写真を見せるのなら、僕の写真を見てくれた人の感情をちょっとでも良い方へと揺さぶれたらいいなぁと思っています。そうやって自分がより楽しむためには試行錯誤が必要なのかなぁと感じたのです。

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今また写真が楽しいです。

いつかの桜

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3月下旬。満開ど真ん中、見事な咲きっぷりに感動しました。息子はきっとこの時見た桜を覚えていないと思いますが、いつの日か「はじめての花見は満開だったんだぞ」なんて話ができたら最高ですよね。その時の写真をテーブルに広げたりして、僕は満足げに笑いたいです。

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フィルムを装填し終わり、ふと前を見ると郵便屋さんがやって来ました。フィルムを送っていたら間に合わない気がしたので、感光しているのを覚悟で寄せて撮ったら上手いこと写っていました。この時はずいぶん頭が冴えていました。今おなじ状況になってもフィルムのどちらが感光してる方か迷う自信があります。

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その後、停まった状態に遭遇しました。赤がいい。けれどやっぱり走っている姿が恰好いいもんですよね。

 

 

祈り

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三峯神社が出産前の最後の遠出だった気がします。色々な所で安産祈願をし過ぎてもなんだかよくないかなぁと思っていたのですが、いざ手を合わせると「無事生まれてきますように、母子ともに健康ですごせますように」と祈っていました。他力本願というのも恰好悪いと思うので「僕が頑張るので見守っていてください」と自分の思いも付け足して柏手を打ってきました。あとでお礼参りに来たいと思います。

朝の気

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三峯神社随身門を抜けると石塔と木立が並ぶ小道に出ました。この辺りから少し空気がひんやりとしていた気がします。

神社の静けさを肌で感じるには、ひと気が少ない午前中が一番ですね。お昼をまたぐと急に観光地のような雰囲気に変わってしまいます。何事も人より先んじてやりなさいってことですよね。

 

峯と峰

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三峯神社随身門。

門の手前の石塔?には「峰」、門には「峯」とそれぞれ字を変えているのはたまたまなんでしょうか。ちょっと気になった事でしたが、ほれよりも、ずいぶん傾いた写真になってしまいました。傾くならせめて右肩上がりを目指したい。

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門の下まできて彫刻に惹かれて一枚撮りました。こうした彫刻に鶴の組合せは珍しいなぁと思ったのですが、実際どうなんでしょう。ちょっと調べたら鶴は仏教ではお馴染みの瑞鳥とのこと。少しはその吉兆にあやかれたのでしょうか。