朝焼け3.7

目の届く範囲の、日記みたいな写真を撮っています。

幡野広志さんのワークショップへ

前橋の自宅を出るとき、ちょうど朝日が昇ってきたところだった。妻が事前に用意してくれたパンをかじりながら駅に向かう。 写真家、幡野広志さんのワークショップに参加するため久しぶりの電車で東京へ。

祭囃子が聞こえたら

僕の町には四年に一度の祭がある。3つの地域に分かれ、お囃子を演奏しながら山車を曳く。 コロナ禍があり、実に8年ぶりの開催だった。

病床の隣が六尺

溶連菌のおかげで家族そろって大変な目にあった。家族内で何周したんだろう。そんなときも写真を撮っていた。主に、妻がダウンして子どもは元気というタイミングで撮った写真たち。

はじめの一歩

満開の桜が咲く日に息子の入学式を迎えることができた。

朔日書簡―4月

時間に追われた3月。途中で時間に追い抜かれてこちらが追いかけてる年度末だった。気が付いたら今は4月1日を追いかけている。

零下の朝

白く変わる息にわくわくしながら支度を整えた。寒くないわけない、とにかく寒い。でもこの環境だからこそ撮れるものや、そういう場所に自分を放り出したいと思う時もある。

朔日書簡―3月

「暦の上ではもう春…」この言いまわしは2月のものだよな。「首から上はもう春」これが3月。目が、鼻が、喉が、春が来ちゃったと文句をたれる。今年も花粉がはじまったんだ。そんなわけで3月1日、先月の振り返りと月始めの所感を書いていく。

おじさんの物語

毎朝、田んぼの脇道に車を停めている謎のおじさんがいる。

令和竹取物語-冬編

野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使いけり―2024冬。

ネコを追う朝

窓の外を猫が横切った。ふいに「あ、ネコだ」と言った瞬間、子どもたちが目の色を変えて外に飛び出した。

「なんか好きそうかも」推薦図書

図書館で妻が本を借りてきてくれる。きっかけは幼稚園の帰りに妻と子どもたちで図書館に寄ったとき、僕の分だけ本がないのは悪いと思ってらしく、妻の独断と偏見で一冊借りてきてくれた。 選書の基準は、「なんか好きそうかも」というザックリしたもの。ただ…

きっとまた雪の日に

雪が積もった日の話。

鳶が鳴いた日

今年のバレンタインデイは有給を取った。妻は仕事、子どもたちは幼稚園。何もない、普通の2月14日。

Winter,again

仕事を終え退勤カードを切る。車に積もった雪を下ろす。エンジンをかけ、カーステレオはWinter,againだ。

新しい景色

娘が時折、僕が作ったフォトブック?写真集?を見ているらしい。

朔日書簡—2月

2月なった。「暦の上では」って表現があるけれど、使い勝手いいよなぁと思う。毎月1日に書いているこの日記。もう2日だけど「気持ちの上では1日」です。今月2月だ。うるう年と言ったって他の月よりは早く行く。きっと今月もあっという間だなぁということで先…

一話目

年末くらいから我が家にポケモンブームがやってきた。

朝を撮りに行く

一年の計は元旦にあり。見事に寝坊していつもの場所に着いたら太陽が少し顔を出していた。新年早々遅刻なんて、おめでたい。

タンクトップ!

タンクトップは夏の季語になりうるのだろうか。

家路

健康診断の再検査の結果待ちというとても長い一週間だった。結果は『異常なし、健康』とのこと。

いちごのエ

群馬県民の"いちご"の発音は一番先の"い"にアクセントがくる。そんなわけで、ちょっとそこまで"いちご"を買いに行ってきた。

餅つきと家族の話

今年も餅をつきに、曾祖父母が暮らした古い家へ。

朔日書簡―元日

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 月始めであり、年はじめ。去年の振り返りと元日の所感を。

年の瀬に漂う

街に漂う年の瀬の空気。いつもの時間の流れと切り離されて、この数日だけ宙に浮かんでいるような時間の感覚がある。

生活

年末に向けて仕事が、世間が色んなシワを寄せはじめている。そんなもの寄せられてたまるか、アンチエイジングだ。

朔日書簡―12月

昨日から寒さが冬のそれになってきた。気づけば師走。先月の振り返りと月始めの所管を。

今日もどこかで

毎朝子どもたちを乗せて幼稚園へと向かう道。この道は長いこと工事が続いていて僕たちにとってお馴染みの光景になっている。そこを通るタイミングで作業員の方たちがラジオ体操をしている。

救難色

今朝、息子と一緒に裏の蜜柑を取りに行った。青蜜柑だったのが気づけば色づいている。けっこう摘果したつもりだったけど、こうして見るとまだまだ多かったのかも知れない。

月曜日の阿修羅

この秋で一番の冷え込みだったらしい。外に出た瞬間、吸い込んだ空気の冷たさにちょっと驚いた。

蜜柑をもげば柿ケーキが焼ける。

2年ほど前から、妻が柿のケーキを焼くようになった。