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Asayake Film

群馬の日々を写真で綴ります

写真を思う

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昨年末くらいから、好きだと思える写真を撮れていませんでした。気分転換に、普段はやらない街中スナップや地元の名所の撮影に出掛けてみたけれど、撮れた写真を見ても心から好きだと思える光景が撮れていない。こうなっては何をしていいのか検討がつきません。

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いっそのこと、しばらく撮らなければいいやと開き直ってみたんですが、写欲というものは湧いてくる。撮りたい気持ちがあるのでカメラ持って出掛けるわけです。そうするとやっぱり撮るのは好きなのでガシガシとシャッターを切るんです。


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撮ること自体は以前と変わらず楽しいんです。街中を見渡せば「これ撮ってみよ!」と思える瞬間は幾度となく訪れました。楽しさに比例するように写真は増える。その結果イマイチ写真が量産される。そんな事を繰り返しているうちに、撮影結果の中に少しずつ好きな写真が見つかるようになりました。


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好きな写真が再び増えてきたのは、技術とか撮影場所の条件とかと関係なしに、自分自身の心の余裕に依る部分が大きいんじゃないかと思っています。ようは気の持ちようです。今まで写真は僕にとって「楽しさを得られるもの」として、字の如く楽しんでいました。けれど、今回イマイチだと思いながら撮っていた時期は、「ストレス発散」として撮っていたんでしょうね。その時は気づかなかったのですが、気持ちが沈んでいたりカリカリしてると、ネガティブな風景を追ってしまうのかもしれません。


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自分で撮る写真は、やっぱりあったかい写真がいいなぁと思うんです。気持ちに余裕があると、好きなものに目が行くわけで、それらを写した写真が増えていきます。そして写真の中に、どこか自分の視線というか眼差しのようなものを感じられたら僕はとても嬉しいんです。そういう写真を撮っていきたいです。