amuroikimasuさんの記事に触発されて伊香保の写真を撮ってきた。
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現像に出すのが一周遅れて少し季節外れの写真となってしまった。
3月上旬ということで、ひな祭りをやっていた。どうりで人出が多いわけだと思ったのけど、もしかして土日の伊香保はいつもこうなのだろうか。地元の観光地の事をあまり知らない自分がちょっと恰好わるいなぁ~と思った。
やはりこの石段街が伊香保のメインストリートだ。この趣きがいいじゃない。自分で書いていて思ったが、「メインストリート」ではなく「目抜き通り」の方が合っている。写真に言葉を添えるなら、写真と言葉それぞれが持つ雰囲気の相性も大切だ。
目抜き通りから路地に飛び込むと、賑わいとはまた違う雰囲気をもつ景色にたどり着く。
ここで、ちあきなみの喝采なんてどうだろう。僕はあの歌が好きだ。
人と街と写真、この三つは時が経とうが美しいと思う。むしろ時が経つほどに。
きれいより、美しい。そういう感覚。