朝焼け3.7

目の届く範囲の、日記みたいな写真を撮っています。

秋の音

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今年も実家の柿が豊作だ。秋になると他所からも柿をもらうけど、実家の柿がいちばん甘い。剪定や肥料もくれずほったらかしにしているのに毎年甘い実をつけてくれる。一般的に柿の木というのは手を掛けなくても甘くなるのか、それとも実家の柿の素の力によるものなんだろうか。どちらにせよ、甘く実ってくれて家族が美味しく頂けたら満足なんです。
柿を音符に見立て、背景の電線を五線譜のように撮れないものかと思ってみたものの、枝の主張が強めだった。奇をてらうよりバチコーンと王道をいくのがいいのかな。色んな事に思いを巡らせたくなるのはきっと秋のせいなんだろう。