後輩の結婚式用の写真を撮りに赤城山に行ってきた。今回の写真はそのオフショット的なもの。赤城山のてっぺんにある大沼、その周辺をぶらついた。
写真の下部の変なボケは僕の指。カメラを縦に構えた時に、人差し指をレンズフードに掛けるクセがあるようです。何枚か同じような写り込みがあるのでこのクセを治したい。
「絵手紙・油彩・水彩」とあるけど、お土産として販売もしていたんでしょうか。携帯カメラの誕生で、こうした観光地の絵ハガキ類の売上ってかなり減ったんじゃないだろうか。絵ハガキの在り方にとフィルムの姿を重ねてしまいました。絵ハガキユーザーだって今も活動しているはずですよね。文化として残ったとしても習慣や実用から離れるとグッと数が減っちゃうんだろうなぁ。
群馬出身の侠客 国定忠治と名物おっきりこみを売りにしている店。フォントが放つ昭和感。来年になると昭和もさらに遠くなる。忠治も切込うどんも昭和のスタアという感じがある。この平成の世でいうと、井森美幸とハラダのラスクでしょうか。まだ昭和感をまとっている気がしてならない。back numberとガトーフェスタハラダのラスクとした方が平成感があるような。
ここは今も昭和と平成の間を漂っています。