Asayake Film

群馬の日々を写真で綴ります

写真の出番

12月か1月の写真だと思う。引越しから3ヶ月が経過したけど、すでにこの写真の部屋が懐かしい。御覧の通り、散らかっていて生活感満載で恥ずかしいけど、それも含めて写真に撮っておこうと思った。息子が生まれてからの1年と少し、その間はこのアパートの部屋で3人で暮らした事を残さないといけない気がした。将来、息子にこの当時の暮らしを僕と妻が言葉で伝えてもきっと限界がある。そういうときはやっぱり写真の出番だ。
息子がこの写真を見返すのは何年後になるのだろう。物心つけば、これが何の写真なのかは見て分からなくても説明すればわかってくれると思う。ただ、この写真を撮った僕の気持ちを汲み取ってくれるのは数十年後になると思う。僕も今になってようやくそれが分かってきたところだ。