朝焼け3.7

目の届く範囲の、日記みたいな写真を撮っています。

インドアアウトドア2


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以前、息子と家の中にテント(サンシェード)を張って寝起きしていることを書いた。

nr-photo.hatenablog.jp

 気づけばテント泊2ヶ月が経過。なかなか布団に入らなかった息子も率先してテントの中に入っていく。テントの中には敷布団を敷いているので寝心地は抜群。テントにして一番良かったのは、息子と娘がお互いの夜泣きで起きないこと。お陰で妻と僕の負担をかなり軽減できている。

いわゆる川の字になって寝るは理想だけど、子育中は、いかに負担を減らして子と親が楽しく暮らせるか、そっちの方が大事だと思う。

 

子どもの性格によるところが大きいけれど、同じように悩んでいるご家庭があったらぜひ試してみてください。下のがまさに今僕が寝っ転がっているやつです。

またしばらくしたら家中テント泊について書こうと思う。おやすみなさい。

背中の話

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娘が生まれて、どうしても我慢させてしまうタイミングがあるけれど、息子なりに折り合いと覚悟ができたようで優しいお兄ちゃんをやってくれてる。

妻と話し合って「お兄ちゃんだから」というワードは言わないように決めた。好きで先に生まれたわけじゃないのに、年上って理由で我慢させたりするのはやっぱりノーだなと思う。もう色んな場面で心配は尽きないけどいつでも話ができる親子でいたい。

僕はきっと背中で語るタイプじゃないので、隣に立って背中を見せ合いっこする感じで仲良くやっていこうぜ。

年の瀬、年初め

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年末は妻の実家へ。結局初詣や親戚に会うことのない静かな年の瀬になりそう。年末年始といえばどの店も休業中で、会うとしたら親戚くらい、なんていうのが当たり前の時代もあった。世間は止まっているのに家(家族間)の中は動いている、そんな不思議な雰囲気が街全体に流れている年末年始が大好きだ。


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最近は家族の行事もしつつ、友達にも会ったり買い物にも出掛ける自由な年末年始になった。ところがどっこい新型コロナウイルスで、そんな自由な年末年始を謳歌できない時代がやってきた。


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ここは旧来の年の瀬、年初めに立ち戻るのもいいと思う。年の瀬、年初めはシステム的に(おせち料理とか色々)ステイホームが前提になってるのが何とも言えない。いい仕組みだと思う。あえて年末年始ではなく、「年の瀬、年初め」と言われるような古くて新しい時間を過ごすのも楽しいと思うんだ。

寒くても冷たくはない、そんな冬の時間が過ごせたらいいな。

朝焼けの名を借りて

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ブログ名にもしている朝焼け。空の色だったり空気だったり、太陽を待つ感覚が好きなんです。ある程度の覚悟(眠気との闘い)がないとお目にかかれないってところもいい。ずいぶんと朝焼けの登場がご無沙汰だったけれどこれで面目躍如なるのだろうか。

カーテンを開けると、朝焼けがあまりにもきれいだったのでしばらく見惚れていた。
子どもたちが起きる前に顔洗って洗濯して支度して…とやるべき事が列を作ります。一緒に外を見ていた妻が「撮ってきなよ」と言ってくれた。よくわかってる。できた妻よ。ありがとう。明日は有給取得した。

イズムはあるか

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実家の戸棚で見つけました。

IZM220 PANORAMA ZOOM(OLYMPUS)

発売は平成3年(1991)

意外と最近なんだな、と思ったけどよくよく考えれば30年前であることに驚愕。新生児が我が子を抱っこするようになる年月だし、世代で言えば僕と同世代になる。なんだか感慨深い。このカメラについて調べていると

cs.olympus-imaging.jp

 ちょうど点検の対象になっているようだったのでフィルムを装填する前にきちんとみてもらうことにした。このタイミングで本当にありがたい。

両親がこのカメラで撮っていた記憶があるし、僕自身もシャッターを切った覚えがある。このカメラで子どもたちを撮れるなんて嬉しいなぁ。ちょっと早めのクリスマスプレゼントをもらったようで、なんだか温かい気持ちになった。

イズムは実家の戸棚にあった。

種をまく

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「ハイ、チーズ」の「ズ」の始まりくらいまではこっち見ててくれたんだけどなぁ。どんどん我が道を行く歩んで行ってくれ。息子が大人になって見返したときにちょっと笑えたらいいし、なんで背中向けてるの?なんて話のタネになれば最高だよ。