朝焼け3.7

目の届く範囲の、日記みたいな写真を撮っています。

電柱でござる

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電柱は景観を損ねるものと言われることがあるけれど、僕は割と好きなほうかも知れない。過剰なまでにゴミゴミと電線で溢れかえっている景色というのはちょっと問題ですけど、空と電柱なんていい組み合わせだと思う。

見慣れた景色に溶け込んだ電柱は、市井の暮らしを表すようでいいと思います。電線を伝って届いた電気で家に明かりが点くわけだから現代版「民のかまど」と言っていいかも知れない。

なぜ急に電柱だ電気だというと、最近電力会社を変えてくれと管理会社から通達がきて色々調べていたので電気のありがたみを感じていたから。

写真は電柱ではなく、鉄塔。電柱も好きだけど鉄塔の方がもっと好きです。そして記事のタイトルの事を思えば年末に書いておくべき記事だった。