年末は妻の実家へ。結局初詣や親戚に会うことのない静かな年の瀬になりそう。年末年始といえばどの店も休業中で、会うとしたら親戚くらい、なんていうのが当たり前の時代もあった。世間は止まっているのに家(家族間)の中は動いている、そんな不思議な雰囲気が街全体に流れている年末年始が大好きだ。
最近は家族の行事もしつつ、友達にも会ったり買い物にも出掛ける自由な年末年始になった。ところがどっこい新型コロナウイルスで、そんな自由な年末年始を謳歌できない時代がやってきた。
ここは旧来の年の瀬、年初めに立ち戻るのもいいと思う。年の瀬、年初めはシステム的に(おせち料理とか色々)ステイホームが前提になってるのが何とも言えない。いい仕組みだと思う。あえて年末年始ではなく、「年の瀬、年初め」と言われるような古くて新しい時間を過ごすのも楽しいと思うんだ。
寒くても冷たくはない、そんな冬の時間が過ごせたらいいな。