朝焼け3.7

目の届く範囲の、日記みたいな写真を撮っています。

力と技で社風は廻る


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自宅療養があけた。長い休みだったなぁ。息子は長期休みとばかりに仮面ライダーの過去作まで遡って楽しんでいた。

 

仮面ライダー1号、2号が令和のちびっこの心も鷲掴みにするのは凄いことだと思う。技の1号、力の2号、色褪せないな。僕が療養を明けるということは息子の登園再開でもある。長い休みに慣れて幼稚園ヤダヤダが始まってしまったけど、帰ってきたら仮面ライダーごっこをやるという支えだけを胸に、涙をためながら幼稚園の中へと進んで行くのであった。

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久しぶりの職場の席。プライベート同様、机の上はとっ散らかっているのだけれど、主が留守の間は隣の席の先輩と後輩が仕事をカバーしてくれてたようで、いつもより片付いている。席がある。居場所があるというのは、ありがたく、嬉しいことだと思った。席があることにあぐらをかいてちゃバチが当たるな。

そんなことを言っても、実際は僕がいなくても仕事がまわる。席に座るのは誰でもいい。むしろ誰かに限定しない方がいい。それで仕事が回るならそれはいいことだと思う。

属人的な業務を減らして、誰もが業務を回せる仕組み作りを皆でやっているところだったのでこの結果はちょっと嬉しかった。


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一般的な事務業務においては誰もが業務に取り掛かれたほうがメリットは大きいはずだ。僕なんていなくても業務は回る。特殊技能もないし、統率力もない。ただ、業務以外のことで、たとえば人柄とか人あたりとか、その辺で必要とされる人間ではありたいなぁと思った。

『技』と『力』は既に仮面ライダー1号、2号の二つ名として轟いている。もしも『人柄』がまだ空いているのなら、僕はそこを目指していきたい。