今日の晩ご飯は餃子のスープだった。きっと空振りに終わった昨日の餃子に打席が回ってきたんだ。
そして昨日に引き続き冷え込んだから、スープを従えての登場となったわけだ。最高。好きなものが夕飯に出てくるとそれだけでいい一日だったなぁと思える。
僕は当然のように餃子にはご飯。けれど妻は餃子ならご飯は絶対ではないらしい。僕と息子は、大抵の料理にはご飯は必要不可欠だと感じている。何なら息子は パスタをおかずにメシを食う。
『パスタをおかずにメシを食う』あるある探検隊のリズムに乗せて歌うと凄くしっくりくるのでぜひ試していただきたい。流石に僕はパスタをおかずと捉える柔軟な発想がない。こういうところに子どもの自由さ、柔軟さを感じる。
頭の固い大人にはなりたくないと思っていたけど、年を取るごとに凝り固まってくるもんだなぁと感じている。考え方だったり、身体だったり、固いままじゃ怪我しそう。
だから最近は意識して自分の考えや好みに違いがあった時にはそれを試しにやってみることにしている。多少なりとも世界は広がる。最近広がった世界は、梅干しはご飯のおかずになるということ。かなり周回遅れな感じがするけど、今ならわかる。