カメラバッグとしてマップカメラの梱包材を使用している。
梱包材ユーザー、通称コンポーザーになって1年半。もうこれでいい。カメラバッグを買わずとも普通のバッグに梱包材でくるんでポンだ。カメラを買えばだいたいこの様式で送ってくるのだから、なんの不安もない。
職場で、僕が梱包材からカメラを取り出すと近くにいた同僚数人から「カメラ専用のそういうのがあるんだ!」と驚かれた。そういうもんなんだよな。ただの梱包材だって、写真をやってない人から見たら専用のアイテムに見えるのかも知れない。
一応、コンポーザーの傍らカメラバッグも探していた。ただ、冷静に考えると普段使いのバッグとカメラ用のバッグの使い分けは僕にはハードル高すぎて無理だ。普段のバッグにコンポーザースタイルのカメラをinだ。それでいいや。
ただ、梱包材にはかなり可能性を感じた。メッセンジャーバッグやポストマンバッグのように、専業の道具の機能性とファッション性が一般消費者にウケて広まった商品があるけれど、梱包材にもその活路あるんじゃないか。
梱包材を使っている人のことを梱包ザーと言うとしたら、名称はコンポーザーバッグがいい。コスパと機能性抜群。材料は百均で揃う。もしくは宅配便などを梱包していたものを再利用するのも今っぽくていいかも。そういえばFREITAGも幌などの再利用だったなぁと思い出した。