ミカンの摘果の季節がやってきた。去年が大豊作だったので、なんだか今年は実が少ない。
去年はこの3倍くらいは採れて、友人に配って回ったりしてた。使い道としてはカボスやレモンがやってることなら何でもござれという感じ。好みの問題かも知れないけれど、カボスやミカンに比べて苦みが少ない。あのキレのいい苦みが好きな人には物足りないかも。子どもはミカンの酸味の方が食べやすい気がする。
ボウルの中をくるくる回る様子に思わず見とれていた。
摘果したものから、ある程度の大きさのものを選び表面を洗った。水をはじき過ぎて濡れてないみたいな仕上がりになっている。
ミカンと氷砂糖を交互に入れながら、写真を撮るのを楽しみます。砂糖はミカンと同量です。果実というのは、よく見るときれいな形をしている。誰のデザインですか?
息子が毎日、ビンを覗いて飲み頃がくるのを楽しみにしている。今朝、作ってから10日が経った。容量はこの写真の半分くらいになっていた。
シロップに炭酸水、これだけだと個人的には甘すぎるので青ミカンを半分絞るとちょうどいい。アイスコーヒーにほんの少しシロップを垂らしてみると、美味いかもしれない。思いついたはいいけど、ドリップする気力も、急冷をやる胆力も、今日はない。
食べたことないものの味を想像するのは難しい。ただ、想像の中でコーヒーと蜜柑シロップは何だか香りからして最高なんじゃないかと夢を見てる。
明日の自分にバトンを渡しておやすみなさい。