朝焼け3.7

目の届く範囲の、日記みたいな写真を撮っています。

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

マルニ・タチオモダカ

丸に立ち沢瀉。これが我が家の家紋だ。沢瀉は「オモダカ」と読む水草のことらしい。随分と難読じゃないか。読めないわ。 家紋の名前と同様に、この着物が作られた当初、30年後の未来を読むことも難しかったはずだ。

冬に至る。Z5とプラナー T* 1,4/50 ZF.2

我が家に冬がきた。空気が澄んでふだん見ているものが一層きれいに見える気がする。 日が傾きはじめる時間帯が結構好きなんだ。夕焼けになる前で、ちょうど影が伸びる頃。斜めから差し込む光が被写体を浮かび上がらせる。冬は光の当たり方が優しい。寒いから…

雨と足踏み

先月、家族で栃木へ旅行した。まずは日光東照宮を目指す。天気が悪いのは予報を見て覚悟はしていたけれど、僕の覚悟と雨の本気度にちょっと食い違いがあった。

時知らず

ダウンジャケットに麦わら帽子。”逆にアリ”なのか”あえての”とかそういう次元ではなく、ただ好きでかぶってるって感じがいいなぁ、娘よ。

キノミキノママ

「着の身着のまま木の実ナナ」というフレーズを閃いて、やった(何がだ)と思って検索するとまぁ割りと結構な人数の方が閃いていて、独創性というのは難しいなと思った。けれど一定数の人が思いつく共通のフレーズに辿り着けることも大切だなぁとも思った。

朔日書簡—12月

しわーっす(ちわーっすと三河屋のサブちゃんのノリで)学生時代から友人とやっていた師走をトビキリ楽しく過ごす魔法の挨拶。魔法の効果はあまり実感できないけれど、時節の挨拶の大切さと、それとともに始まるやり取りってのは魔法なんかより重要だ。

写真の立ち位置

生まれてこの方、写真展というものに行ったことがなかったんだけど、この前はじめての写真展に行ってきた。