トンビが空を真横に滑る。雲の端が棚引いているのが見えた。突然の風に運転する車体を煽られてハンドルをしっかり握った。今年も からっ風の季節がはじまる。

乾燥機が回りはじめ、残り時間の表示がつくとその数字をそのままスマホのタイマーに打ち込んだ。

皆既月蝕の日の朝、もう朝だよと息子に言われ時計を見ればまだ3時。BUMPが天体観測を終えたぐらいの時刻です。まだ夜だわオーイエーアーハン。

公園で子どもたちと遊んでいると、首からフジのXT-4をさげたお父さんが目に留まった。

11月1日。先月の振り返りと、今月に向けての所感を文章で。

懸念していた柿の収穫シーズンになった。どうも不作の雰囲気が漂っていたけれど、意外と実をつけている。