花見というほどじっくり桜をみたわけではないけれど、家族で春を感じることができた。
近所の公園、確か地域の方が整備をしていた気がする。こういう善意にはオンブにダッコではなく腕組んで一緒に進んでいきたいな。
ここへは何度も桜を撮りにきたことがあるけれど、誰かと一緒に来たのははじめてだった。ピンク色に夢中な娘は桜をとても喜んでいた。娘は今3歳。この日のことを憶えているか分からないなぁ。そういう時に、やっぱり写真てすばらしいものだと思う。結果的に桜よりも家族を撮ってる写真が多かったけど、家族の写真アルバムとしてはいいページになりそうだ。
思い返してみると、子どもの時の花見は桜よりも屋台のクレープやじゃがバタの記憶だ。花より団子とは言うけれど、子どもにとっては団子を食べてこそだ。残念ながらこの公園に屋台は出ていない。
次はクレープ食べようと約束をして、1年後の春にバトンを渡す。