朝焼け3.7

目の届く範囲の、日記みたいな写真を撮っています。

朔日書簡―5月

今年も鯉のぼりがあがった。桜が散って鯉のぼりがあがっている今の時期は、花と若葉に当たった光がとてもきれいだ。世間は年度初めの荒波だけど、家に帰れば庭の光に心が凪ぐ。気が付けば5月1日。先月の振り返りと月初めの所感を。

 

4月

 

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我が家は入園・入学の年でいい門出の春になった。今年は桜の開花が遅れたことで満開の中で子どもたちの姿を見ることができた。ランドセルと桜。歌や芝居ではおなじみだけど、意外と現実世界では条件がそろわないとお目にかかれないものなのかも知れない。

鯉のぼり

鯉のぼりは4月の上旬からあげはじめた。暦とかしきたりよりも、息子が喜ぶから早めにあげた。去年に引き続き、今年もご好評につきロングラン公開するかも知れない。

 

この間まで、枯れ木と枯草で茶色だらけだったのに、ずいぶん華やかになった。野菜も苗がしっかりしてきて、そろそろ植え替えの時期を迎えそうだ。

主に野菜の生ごみを捨てている場所から芽が出た。これはジャガイモだと思う。ちゃんとなってくれるんんだろうか。こういう意外性があるのも面白い。

 

お出かけ

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いい刺激をうけ、たくさん学んできた。とてもいいワークショップだった。それと同じくらい、ちょっと遠くに出かけることって大事だなぁと実感した。昔から言われているけど、同じ所にずーっと居たらよくない、水が腐るとかの所以は、考えが凝り固まったり、惰性で物事を行うようになるからなんだと思う。何か少し新しいことを取り入れていけるように心がけていきたい。

 

この春、今の部署で働きはじめて干支が一周した。凝り固まらないように、柔軟で潔くいきたい。"〇〇課のヌシ"みたいにはなりたくない。
腰は低く、志は高く、心はいつも平穏で、これでやっていこうと思います。

溶連菌から解き放たれて、4月はやっと日常を過ごせた感じがした。みんなでゴハン食べて、公園に行って、学校や幼稚園で頑張って、家で笑って、こういう『いつもの』がなんて尊いことか。

5月

きっと、子どもたちも新しい環境での疲れが出るだろうからのんびりしよう。

息子がやりたがっていた焼き鳥もそろそろはじめたい。

心を穏やかに過ごすには腹を心を満たさないといけないよ。それならやることは一つ、炭を熾して肉を焼くんだ。先日、義実家でゴールデンウィークの前哨戦をやってきた。まだ焼き鳥にありつけてないので、七輪出してパチパチやっていきたい。

 

楽しい5月になるといいな。