朝焼け3.7

目の届く範囲の、日記みたいな写真を撮っています。

朔日書簡—6月

雨の日の洗車がおすすめと聞いて、息子とびしょ濡れになりながら洗った。

洗ったんだか、水遊びしたのか分からない息子を小脇に抱えて風呂へ。明るいうちから入る風呂って何でこんなにいいんだろう。子どもが入るから湯温は少しぬるめだけれど、水で濡れたせいか十分な暖かさを感じた。時計を見ると17時頃。明るいうちから風呂なんて乙だねぇと思っていたけど、いつものお風呂の時間とそう変わらない。ずいぶん日が伸びたんだな。

身の回りのものから少しずつ夏の空気が漂いだす。時の流れをしみじみ味わっていたら6月7日になってしまった。まだギリギリ月初めなので、いつもの先月の振り返りと月初めの所感を。

 

 

5月

七輪三昧。

ゴールデンウィークに弟夫婦が赤ちゃんを連れて帰ってきた。僕は晴れてオジサンになったんだなぁ。立派なオジサンに。

 

抱っこさせてもらったら泣いちゃった。まぁそういうもんだよな。かわいい。

泣き声がまだちょっと細い。赤ちゃん特有のあの声は期間限定なんだなぁ。この余裕もオジサンならではのものなんだろう。息子が同じ月齢だった頃を思い返すと、まったく父親業できていないポンコツだった。

 

今、なんとか父親としての体面を保っていられるのは妻と子どもたちのお陰なんだと強く思う。弟には僕の失敗談をたくさん聴かせた。性格的にしっかりしているやつだから、きっともういい父親なんだろうな。僕もがんばろ。

 

「鯉のぼり、見せてあげたかったんだよね」と言いながら家族で見上げた5月の空。

この日に撮った写真を、妹ちゃんが待ち受けにしていると聞いてとても嬉しかった。いい奥さんだな弟よ。

 

家族が集まるとなれば、焼くものは一つ。肉を焼かねば何を焼く、七輪三昧だ。

七輪三昧って語呂がいいね。足して十。お肉ジュウジュウ。

 

脱法焼きマシュマロ。罪な味(無罪)

 

野菜たち、育つ。

ネギ界のPerfume

一つ前のネギの苗は、このネギと同じ種から育てたもの。今年もうまく育ってくれることを願う。

 

レモンが初めて花を付けた。花が散って終わるかと思ったらなんと実をつけてくれた。「実をつけた」とか「実った」という慣用表現があるけど、最初に遣った人の感性が凄い。実りというのは、得も言われぬ達成感と安堵がある。

 

数年前、ノーガードで地植えしたレモンの苗木を芋虫に喰い枯らされたので、今回はネットでガードを固めた。このまま収穫に結び付くのかドキドキしている。おいしいレモンが採れたらいいな。

 

アスパラの成れの果て。アスパラは観葉植物としてのポテンシャルがあるかもしれない。

 

ミョウガ

 

ニラ

 

このネギ坊主を見た瞬間、脳裏にヘーベルハウスのCMがよぎる。\はーい/

よぎった方は同じ時代を生きた方か住宅業界経験者です。

 

 

レタス

 

たまねぎ。

捻☆挫

ひねり、くじけると書いて捻挫

初めての捻挫ではないけれど、右足首にここまで全体重を乗せてたのは初めてだった。思い返してみれば、過去の捻挫は学生時代の部活中だったな。しなやかで強靭な身体(当社比)だったので当時は、そんなダメージが残らなかったのかな。

ケガをして、色々な人の優しさにふれた。完治までもうちょい。

 

6月

 

まず何と言っても田植えだ。足の調子もこのままいけば何とかなるかな。田植え機パイロットとして悔いのない田植えにしよう。そして田植えをするってことは今年も田んぼパトロールの季節がやってきたってことだ。この1年、5時起き生活を継続して田んぼパトロールに身体の調子を合わせている。万全の状態で田植えに臨みたいと思う。

あとは足の捻挫の炎症が早くひくといいねぇ。

いい米つくろ。