季節が移り変わる瞬間はいつも置いてけぼりを食らったような感覚になる。特に夏の終わりはそれが色濃く出ている。
いい季節になった。どんどん物思いに耽っていきたい(前向きに)そういう季節だ。
朝、換気のために窓をあけると気持ちいい空気が入ってきた。
今朝はプラゴミの回収の日だった。ゴミ袋を持って庭に出た。空が高いし風がもう気持ちよくてしょうがない。ゴミ出しがてら散歩にいくことにした。ちょっと前まであれだけ暑かったのに、今朝は散歩しながら季節の移ろいを感じる余裕がある。ゴミ袋をぶら下げて余裕ぶってもかっこくないけど、非常に気持ちがよかった。
今日が燃えるゴミの日だったらこんなに余裕はなかったと思う。
子どもたちを見送って、職場へ。夏からの積み残しにカタが付いた。かれこれ3か月くらい、頭の片隅にあってどうもスッキリしなかったけどひと山超えた。自分では気づいていなかったけど、今月はその事でちょっと参ってたみたいだ。今日、職場を退勤する時ずいぶん気持ちが楽だったので、自分が思っている以上に気になってたんだなぁと実感した。
今、23時50分。ちょうどいい疲労感と眠気。昨日まで子どもと一緒に10時間くらい寝ても眠気がとれなかったけど、今はそういう疲れはない。気疲れだったんだろうな。そう言えば休みの日にカメラを持ってることが少なかったなぁ。明日の朝、息子を誘って散歩がてら写真を撮ろう。
布団に入っていい感じに眠りに就けそうだ。
