朝焼け3.7

目の届く範囲の、日記みたいな写真を撮っています。

前橋ストリート

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今の時期は仕事終えて外に出ると夕焼けがちょうどいいタイミングでやってくる。

 

nr-photo.hatenablog.jp

 前回の記事で書いた通り、結婚式の動画制作ですが新郎新婦からの依頼文は動画が完成。残りは僕らが友人代表として催す余興としての動画が1本。ようやく先が見えた。なので少しリフレッシュの意味も兼ねて最近カメラを持って通勤しています。シャッターを切るのがこんなに楽しく感じます。

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今までこうしたスナップはあまり撮ってこなかったけれど、この日撮った写真が自分の好みで、かつ街撮りの楽しさを再認識することができました。そしてRAW現像ももっと追い込もう。

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いい一日でした。

ハレの日に向けて

週末は妻の実家に行って我が子の成長に驚いているわけですが、平日は悠々自適の一人暮らしをしています。となる予定でしたが、友人の結婚式の動画を作ることになり毎夜毎夜編集作業に明け暮れています。大変な作業ですが、声かけてくれて本当に嬉しいんです。

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結婚式は、大勢の人に自分の写真や映像を見てもらえる貴重な機会です。ネットでこうやって写真を見て頂けるので現代は趣味で何か作る人にとってはいい時代なのかもしれません。ただ、自分の写真を見た人の反応をリアルタイムでかつ、自分の目で見る機会って個展でもしない限りないのかなぁと思うので、そうした面では友人の結婚式を通して本当に貴重な経験ができます。個展やっても集客がなければ、反応を見る機会もないわけですから。


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もちろん式場で写真を見た人は「僕が撮った写真」という認識ではなく「幸せそうな2人の写真」を見ているわけで、直接的に僕のセンスや腕を見ているかというと、そうではないんです。そうではないんですけども、自分の写真や映像が誰かの役に立っている様を見ることが出来てとても幸せな気持ちになります。

今は、写真と映像の締切が迫ってきてゲロゲローって感じです。毎回締切間際になると生業として撮ってる人のメンタルの強さに感服しています。ここまで書いて少しリフレッシュできたのでフンドシ締め直して頑張ります。

好きなことを続ける体力

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15年間 好きなことに挑戦している友人。「好きなことなら続けて当たり前じゃん」と思っていた時期があったけど、実際はそんな優しいもんじゃないんですよね。たぶん血反吐でるくらいだと思います。

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好きを続ける体力というか、胆力というか。そういう力ってどれくらいで備わるものなんだろう。彼に言わせると その道のトップを行く人たちは「肉体と精神を好きなものに全賭け」みたいな覚悟がとにかく凄まじいそうです。

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1年ほど音沙汰がありませんでしたが、ある夜、明日(群馬に)帰ると突然連絡がきました。こういう所が役に深みを出すのかも知れない。まぁ健康でよかった。

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全員オレ戦隊。気に入ってくれてLINEのアイコンに使ってくれてるのが個人的にすごく嬉しかった。

登山口

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先週、産院を退院した妻と我が子を車に乗せて妻の実家に向かいました。実家に近付くに連れ温度計の数字が下がっていきます。山道に入る頃にはエアコンを切って窓から風を入れました。実に快適。山の緑が濃い時期ですね。自分の目より低い位置を雲が流れていきます。その様子をぼんやり眺めていると自然のスケールのデカさを感じます。もうトンボも飛んでいました。こっちでトンボが飛ぶようになる頃には3人での暮らしがスタートします。とりあえずおむつ交換と沐浴は習得したので、技術に磨きをかけていこうと思います。


 

 

日の出

f:id:NR03:20170817000827j:plain家族が増えました。
親心というものが、少しわかったような気がします。その感覚を感じ取った瞬間、涙が出ましたね。こういう時は本当にいい尽くされた言葉しか出てきません。気付いたらありがとう、と何回も言ってました。

我が子の写真、気付いたらいっぱい撮ってました。

夕涼み

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灼きつける日差し。揺れるアスファルト、溶ける氷。麦茶のコップが汗をかく。
夏の思い出を振り返ってみると、景色とセットで暑さもついてくるけれど、プールから上がった直後は結構涼しかった事を思い出した。むしろ冷え過ぎて寒いと感じる事もあった。唇も紫色になってプールから出されてしまった事もあったなぁ。
風呂上がり、ベランダで夕涼みをしていたらそんな事を思い出した。今日は涼しくて気持ちのいい夏の夜だ。

Bronica S2 × 花火

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写真には旬があると思うので、その旬が終わってしまう前に花火の写真を。

撮影はブロニカにPRO400Hの組み合わせだったと思います。周りの明かりは街灯のみ。街灯の真下で火を点けるわけにもいかないので実質 花火の明かりがメインの光源でした。

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撮ってみて気付きましたが、花火というのはとても明るいものなんですね。他に照明とか必要ない気がする。むしろ花火の明かりに照らし出されてそっちの方が趣きがあるってものです。
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花火が終わったあと、暗がりの中に火薬の匂いと名残惜しむ声が漂う感じ、僕は好きです。