本来、休みである日が出勤に変わることほど体に毒なことはない。精神的なダメージがきついですよね。
予定ではカメラを持って街中をぶらつき、定食屋でから揚げ定食を食べるはずだったんです。そのあと靴でも見に行こうと思って。そして本屋に寄り、併設してるカフェでのんびり悦に入るんです、めっちゃ充実した休みだなぁ、と。16時くらいになったら、ちょっと小高いポイントまで車を走らせて夕焼けを撮って終了。最高の休日のはずだった。
今から出勤ですが、こんな日はポイズンですよ。
本来、休みである日が出勤に変わることほど体に毒なことはない。精神的なダメージがきついですよね。
予定ではカメラを持って街中をぶらつき、定食屋でから揚げ定食を食べるはずだったんです。そのあと靴でも見に行こうと思って。そして本屋に寄り、併設してるカフェでのんびり悦に入るんです、めっちゃ充実した休みだなぁ、と。16時くらいになったら、ちょっと小高いポイントまで車を走らせて夕焼けを撮って終了。最高の休日のはずだった。
今から出勤ですが、こんな日はポイズンですよ。
以前住んでいたアパートは朝の空を撮るにはとても恵まれた立地条件でした。早番シフトの妻を見送ると、太陽が昇りはじめます。顔を洗いカメラの準備をし終える頃には、部屋の窓からきれいな朝焼けを見ることができました。
今の部屋は朝焼けを上手く撮れません。物理的にというか、技術的にと言うか。けれどそのかわりに、いい光が部屋の窓から差し込んできます。部屋の写真が増えたのはこの光のせいかもしれません。
6年前、フィルムで撮った初めての冬。
冬の写真は色がなくて冷たいものをイメージしていたのですが、このフィルムを見て僕の持っていた冬の印象が変わりました。どうせ寂しい風景だからと出不精になるよりは、カメラを提げて目に飛び込んでくる冬っぽいものを片っ端から撮って行く方が楽しいはず。
最近、部屋に中や家の周りでしか撮っていなかったので、これを機にこの冬は外に出て、カメラのボディが冷たくなるまで歩き倒して撮り倒す冬にしたいです。