朝焼け3.7

目の届く範囲の、日記みたいな写真を撮っています。

ブロニカと



f:id:NR03:20190930222311j:image
ブロニカっていいなぁ。こういう静けさのある写真が撮れるとますますすきになる。撮ったとき、周りが静かだからブロニカのシャッター音が響き渡る。ブロニカで撮ってる感じがして良い。



f:id:NR03:20190930224213j:image

もっぱら最近はポートレート専用機というか、記念撮影専用機となりつつある。親戚、友人の誰かしら集まれば口癖のように「記念に撮っておこう」と言っている。何の記念なのかはあまり意味がなく、僕としては撮る口実でしかないけど、案外みんな喜んでくれている。

 

レンズ、生える。



f:id:NR03:20190929222658j:image
うちのnewFM2が壊れた。シャッターが切れずフィルムを巻き上げられない。自分では直せないのでいつもの修理店へ持ち込んだ。

結論から言うと24枚撮りのフィルムが撮り終わっていただけというめちゃくちゃ恥ずかしい思いをしました。36枚撮りフィルムを入れていたつもりでいたので、そりゃ24枚以上は撮れないわけですよ。修理店のおじさんには、勉強不足ですみませんと告げ、にこやかに写真談義が始まった。そしたら話の流れでレンズを頂いた。ちょうどFマウントだし、遊べるレンズだから楽しんでとのこと。

さっそく持ち帰りレンズ装填して撮り始めたらミラーアップしたままになりました。レンズ外して手で戻すことは出来たけど対症療法じゃなぁ。週明けにまたおじさんの所へ行くしかなさそうだ。レンズが二度生える事はあるのだろうか。

抗い


f:id:NR03:20190926222058j:image

息子は喋るのが達者になってきた。意思の疎通が図れることに感動しっぱなしだ。意思の疎通の恩恵として僕と妻はちょっと余裕がでてきた。お互い興味のある事へのアンテナの張り方を少しもとに戻せた感じがする。


f:id:NR03:20190926223409j:image

心の余裕は出てきたけど、体力の消費は相変わらずで、息子を寝かしつけるつもりが自分たちも朝まで寝ちゃう日がよくある。そういう時は10時間くらい眠ってることになるけれど、俄然眠い。

これは体力をつけないとどうしようもない。そう思い立ち、今週から朝ランニングを開始した。いつまで続くか見物です。

f:id:NR03:20190827220020j:plain

幼稚園で一二を争う大食いらしい。そんなもんで顔が真ん丸である。あんだけ食べて贅肉らしきものが見当たらないのがうらやましい。一方父親はと言うとよく言えば贅を極めている。

f:id:NR03:20190827220104j:plain
最近、アンパン体操をよく口ずさんでいるけど、「アンパンマンは君さぁ~」がまだ上手く歌えなくて「アンパンマンだポデっちゃーん」って歌ってる。うまく発音できない事がこんなにも可愛いなんてなぁ。

アンパンチの是非より、ツブかコシかの話をしたいね!

弟よ


f:id:NR03:20190926110653j:image

弟が結婚することになった。三人兄弟の三男坊で、僕と次男の様子を見ながら育ったからなのか何でも卒なくこなす性格に仕上がった。だけど僕からしてみたら一番下の弟ってことでいくつになっても何だかかわいく世話を焼きたくなってしまう。


f:id:NR03:20190926112558j:image

そんなあいつが結婚するようになったんだなぁ。その弟が群馬出張のついでにうちに顔を出してくれたので一緒に晩飯を食べた。次男にも声を掛けたけどメンドーだからいいよ、と答えやがった。本音は嫌なんじゃなくて、兄弟揃ってうちの妻の前でメシを食うのが気恥ずかしいというのは、長年の付き合いなのでお見通しだ。家族っていいよなぁと思った夜。


f:id:NR03:20190926112931j:image

写真はうちの田んぼと弟二人。

 

葡萄の接吻

f:id:NR03:20190719161759j:image

柑橘系が好きな所と顔は僕に似たようです。冬の間は、実家に勝手に実る蜜柑を食べまくっていました。近頃はブドウの美味しさに気付いたようで蜜柑よりもそちらに興味がある様子。冷蔵庫の中もオレンジジュースからぶどうジュースにチェンジしました。ぶどうジュースを飲み終わったあと、口の周りにジュースの跡がついて、KISSの人たちみたいになってます。

 

 

レンズの光

f:id:NR03:20190821230201j:plain

ご無沙汰が過ぎますが、元気にやっています。最近は、息子を寝かしつけるつもりが夫婦そろってそのまま朝を迎えるパターンが多いです。眠りすぎて眠い。
息子はですね、僕がカメラを構えると触りたくてしょうがないみたいです。とくにレンズを。レンズってきれいですもんね。
大人になればレンズが自分の方を向いていれば、レンズの美しさより先に、写真を撮られるという意識が働くと思う。そうなるとレンズの美しさに見とれてる表情というのはなかなか撮れない写真なのかもしれない。
子どもの成長こそ今しか撮れないものだけど、今しか撮れないものって結構あるんですよね。それをいかに探すか。それが面白いなぁと最近は思います。