Asayake Film

群馬の日々を写真で綴ります

五里霧中

 

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Zenza Bronica S2 + Zenzanon 100mm F2.8

もう去年のことですが、友人と志賀高原を抜けて長野へ行ってきました。写真は渋峠(付近)での一枚。見晴らし抜群の予定でしたが霧が立ち込めていました。友人たちはちょっと残念がっていましたが、僕としては写真的に最高でした。

視界は、足元と一寸先が見えれば上々ですよ。

 

親父道

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旅行先での一コマ。息子は雪が不思議なようで窓の外をじっと眺めていました。色々なものに興味があって、わからなければ触れてみるってスタンスのようです。その姿勢は見習いたいな。大人になってはみたものの、知らないことのほうが多い。カッコつけて知ったかぶるのは恰好悪いからやめよう。

いつか息子に尋ねられて答えられなくても「お父さんも知らないや、ごめん」で終わりにするのではなく、「お父さんも分からないから一緒に調べよう」と言える親父でいたいです。

ランウェイの外


先月から休みが来るたびにカメラを持ち出しています。最近なんだか楽しいの僕自身が気持ちいいリズムで撮れてるからなのかなと思います。カメラは持ち出さないとですね。

そういえばここ1年ほど、ブロニカで風景やスナップって撮ってなかったんですが、実家の庭を歩いているとき風に吹かれて舞い上がるシートがきれいだなと思って、これブロニカで撮りたいという欲求が湧きあがりました。すぐにブロニカをもってきてシャッターを切りました。

なんでもない光景で、見る人全員がイイとは思わないものだと思います。でも個人的には物凄く惹きつけられる光景だったんです。今年はそういう自分がいいと思う光景も惜しみなく残していきたいです。コンテストとかSNS映えとは遠い所でも良いとされるモノって沢山あるんですよね。

2019年の抱負を

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明けましておめでとうございます。年始早々に引いたおみくじが大吉で気分がいいです。更に妻が買ってきた占い本によると2019年は僕を中心に世界が回るみたいな事が書いてありました。世が世なら天下取れるかも知れません。

天下取る前に今年の抱負書いておこうと思います。

 

今年は自家現像+プリントに挑戦してみます。現像とプリントの環境・知識・技術はないんですけど、最低限必要なものを揃えてとりあえず実行してみようと思っています。

二の足踏むよりまず実行を。最近はネットで色々みてまわってます。ブログ界隈には自家現像されてる諸先輩方の記事がアップされているのでそちらを熟読して勉強中です。本当にありがたい。

 

更に運のいいことに、カメラ修理店の方から現像関連の道具と引き伸ばし機を譲って頂けると話が浮上しています。来月には引っ越して私的スペースが広がるので写真環境の整理ができそうです。今は下調べ期間として、春には動き出せればいいなぁと思っています。

おみくじの効果が早速きいているようですが、幸運を写真関連に全振りしてる感じがします。

 

 

 

書き始めて1週間くらい経つんですが、今週のお題でいいですよね。

今週のお題「2019年の抱負」

 

 

からっ風スナップ

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息子と2人で公園へ。写真は秋口に撮ったものだから半袖だけど、この日ははダウンを着せないと寒くてしょうがない。吹き抜ける風がいっそう乾いてきて、いよいよ からっ風の季節がはじまった。

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息子の足取りも随分しっかりしてきたので、平らな場所なら少し離れても大丈夫になってきた。もちろん、周りへの注意は怠らないよう気をつけている。で、久しぶりにfm2を持ち出した。最近は部屋の棚の上に置いておいて、室内撮影専用機となっていたけど、やっぱり外で撮るのは楽しかった。リズムよく撮れるのがいい。

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ただ、やっぱりファインダを覗いている間は視野も狭くなるし、視線が一点に集中しがちなので息子と散歩のときは撮影に夢中になるのはご法度。息子と過ごす普通の一日にこそジャスピンすべきだ。fm2で撮った写真はご機嫌の息子と、平和な風景が写っているはず。

文は人なり

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職場で編纂される冊子の寄稿文に「文は人なり」の言葉とそれにまつわる事が書かれていた。文章には人の性質、気遣い、受けた教育など自分というものが投影される。自分の分身である文章が他人を傷つけてしまう事があるなら、それは恥ずべきことだ。

 

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文で誰かを勇気づけるとなるとまたまだ文章力、人間力ともに道半ばだ。誰かの背中は押せなくても、同じように暮らしてますって事実が伝わるだけで僕は本望です。子供の頃、夜眠れなくて不安で泣いていた僕によく母が言っていた。

「今も働いたりご飯食べたりしてる人がいるんだよ。起きてるのはあなただけじゃないから大丈夫」

自分の他に起きている人がいる。その事実だけで随分と安心できたのを覚えています。


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「あなただけじゃない、僕もそうなんです」僕の文章ではこれさえ伝わればOKです!

 

包丁と人

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お義父さんの還暦岩祝いに包丁を贈ることになった。自ら魚を捌いて酒の肴をこしらえるのが大好きで、包丁研ぎも好きとのこと。加えて還暦の祝いともなれば特別な一振りがいいだろうということで、包丁について調べることになった。
包丁は素材、作り方等の組み合わせでとんでもない種類のものが存在しているらしい。

 

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まず素材で言うと、鋼の種類には青鋼、白鋼、黄鋼などがあって、鋼の中の成分の違いで等級がつけられるようだ。さらに鋼に軟鉄を組み合わせて互いの欠点をカバーするなんて作り方もあるようだ。なんだかコーヒーで言うブレンドに近い考え方だと思った。高級な鋼を使ったからと言ってそれがそのまま最高の包丁になるかと言ったらそうじゃないらしい。鋼の鍛え方も影響するらしく、刀鍛冶と同じ鍛造の仕方を守る工房もあれば、伝統的な技に技術を組み合わせたものまで様々だ。

 

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色々な種類の包丁があるので、色んな包丁ヲタクがいるらしい。切れ味ヲタ、研ぎヲタ、素材(鋼)ヲタ、鍛造ヲタ。写真・カメラ界隈にも通ずる深淵を見た。きっと包丁界隈の人たちも何らかの沼にはまっているのだと思う。凝り性の人ドツボにはまるんだろうな。

1週間くらいかけて包丁メーカーのページを行き来し、ようやくプレゼントする包丁が決まった。長く楽しく使ってくれるといいな。