Zシリーズに搭載されているフィルター、クリエイティブピクチャーコントロールを試してみました。20種くらいあるのでとりあえず順番に試していって個人的に気に入ったものが「モーニング」という名前のものでした。
早朝のすっきりとした空気の中で撮影したような雰囲気に。暗部をやや明るめにし、全体の色調を透明感のある青傾向とすることで爽快感のある画調になります。
と説明されてます。確かに朝っぽい雰囲気がいいんですよね。色は青というか緑青に近いかなぁと僕は感じました。
適用なし/「モーニング」適用度50%の比較。
適用度50%でもけっこう主張してる。
モーニング50% / モーニング35%+いつものプリセット
モーニング35% / モーニング35%+いつものプリセット
適用度30%くらいだとCPCのお出汁って感じでモーニングの色味は穏やかになるけど雰囲気は残る気がします。でももうちょっとお出汁強めでもいいのかも。被写体に合わせて都度調整ですね。
撮影後もLightroom内でCPCの適用度を細かく変更できるのはいいですよね。編集するのが楽しくなります。
モーニング35%+プリセット / モーニング45%+プリセット
もうちょっとCPCはいじってみて色んな実験をしてみようと思います。
こうやって自分好みの写真に近づけていく工程って楽しいですよね。以前は被写体を撮影する瞬間が写真の楽しさのピークだったりしましたが、撮影後にプリントする楽しさやRAW現像の楽しさにも触れて、写真を楽しみ幅が増えたなぁと感じます。
画像比較スライダーの設置は
こちらの記事を参考にさせていただきました。ありがとうございます。