朝焼け3.7

目の届く範囲の、日記みたいな写真を撮っています。

ZINPHONYと世間との接点

先日、ZINPHONYというZINEのイベントに行ってきた。

 

zinphony.com

以前から行ってみたいと思っていたけれど、都合がつかなかったり子どもが生まれたりで頭の彼方の方に追いやってしまっていたけれど、今回ようやっと行ってこれた。

 

開催は高崎市内にある面白い書店、REBEL BOOKSさん。

rebelbooks.jp

ZINPHONY自体にようやく行けたので、開催場所であるREBEL BOOKSも念願の、という感じだった。

 

高崎に住む友人の話なんかを聞くと、REBEL BOOKSが出来てから街中が活気づいたと話していた。ZINPHONY以外にも様々な企画・イベントを町全体に波及させている感じで、この書店の求心力はすごい。書店というか店主の萩原さんが凄い。今、群馬のデザイン、文化面での発信ですごいなぁと思うものを辿って行った先にいる方の一人が萩原さんだと思う。

www.tsudoniwa.jp

職場の近くにこんないい場所ができたけど、ここの2階にあるライブラリーの選書もREBEL BOOKSということを知って、仕事前にちょっと寄ったりしてしる。写真集が多いのも個人的に好き。

 

憧れとオノボリサンを爆発させながら気恥ずかしさの中、ZINEを手に取る時間が楽しかった。

僕は三冊のZINEを購入した。今は、データで作品を読める(見れる)時代だけれど、手に取れる形にして世に出すことで、そこを起点にまた違う反応が起こるんだなぁという感覚をぼんやりと感じた。デザイン上のことであったり、印刷物を介しての人との関わりであったり、あとは、作り手として作品的な位置づけであったり…言葉がまとまらないな。何かを世に出すってことは自分自身が世間と接点を持つ(増やす)ことなんでしょうね。

店構えと、高崎の街中を撮ってから帰ろうと思ってZ5に電源を入れたけど、うんともすんとも言わず途方に暮れる。暮れるには早いのよ、まだ太陽真上だし、せっかく暇を作ったのに、と思った瞬間。妻から電話がかかってきた。

 

「お熱です、二人そろって」

 

RSウイルス感染症にご注意ください!! | 国立成育医療研究センター

 

御覧のとおりです。大人もこどもも気を付けましょう。