フィルムを早く現像に出したい時に限って、あと5枚分残っていたりする。5枚なら、何とか撮り切ってやろうとムキになって被写体を探して撮るんですけど、そういう時はまぁー無残な結果しか撮れないんものです。同じ被写体を撮るにしても、目的が「撮ること」と「フィルムの単純な消費」では全く違う写真になると思います。
残りの5枚でいいもの撮ったる!というポジティブな意気込みでバンバン撮るのはいいですけどね。とりあえず撮り終わろう、は僕がやったら失敗する。やるなよ!絶対やるなよ!と言い聞かせながら、残り5枚のフィルムカウンターを見つめています。