妻の祖父の家にて。窓際に射し込む光が僕は好きです。被写体が何割か増しに見える気がする。僕も窓際に佇めば二枚目半くらいにはなれるでしょうか。
こちらは水平がとれてるか試されるタイプの窓。息子の目線の高さに合わせて撮ればよかった。
妻の祖父が亡くなって数ヶ月が経ち、法要も一区切り。主のいなくなった家というのはずいぶん静かなものだなぁ。なんて思った矢先、息子がまぁ騒ぐこと。
息子を含めたじいちゃんのひ孫たちは騒ぎたい盛りなので葬儀の時もなんだか会場が賑やかだった。子どもたちの元気な声とじいちゃんの人柄も相まって、寂しいけれど悲しくはない、そんな雰囲気が漂っていた。