朝焼け3.7

目の届く範囲の、日記みたいな写真を撮っています。

撮り初めて、朝焼け

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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
元旦、書き初めならぬ、撮り初めの写真です。

 

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元旦はいつもの場所から初日の出を見るのが恒例になっている。去年はじめて息子を連れて行ったら気に入ってくれたみたいで、今年も一緒に見たいと言ってくれたので、せっかくだからと妻と娘も連れ立ってみんなで初日の出詣でとなった。

 

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空気は澄んでいるけど風が強く冷たい。この感覚が好きだけど子どもたちには結構過酷かもしれない。

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妻が用意したスープで暖を取る。この写真のトーン、なんか気に入った。去年もあったかいスープを持って初日の出を待っていた。息子の目的は初日の出じゃなくてコッチだったかも知れない。でもわかるよ息子。外で食べたりするのって特別だし美味いんだよな。

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ここでいい加減寒すぎるので、妻と子どもたちは撤退。幼児と乳児にはきつい環境だった。まぁでも子どもたちは外でスープを飲めて嬉しそうでした。

 

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家から再び見晴らしのいい場所へ向かう。戻ってくるまでに10分くらい経過している。空の色がさっきまでと明らかに違う。日の出が近づいている。個人的には日が昇りきる前の空が一番好きです。

 

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物心ついた時から見ている一番近くの絶景。鉄塔も電線も含めてこの景色が好きなんだと思う。自然がなんらかの要因でなくなることもあれば、人工物のある景色も同じことが言えるのかも知れない。

 

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この寒さの中、風に吹かれて立っていると太陽のありがたみを感じます。日が出ただけで若干、熱を感じる気がします。いつも朝焼けを見るとうっすら涙ぐむんですけど、あれは風が強くてそのせいで涙が出てくるのか、太陽を見てのことなのか、どっちが要因なんだろう。涙が出るせいで体が勝手に感動してると勘違いして、余計に朝焼けが特別なものに感じるのかもしれません。

 

ここからは太陽を背に、日の光に照らされた景色を撮りながら家へと向かう。

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日の出を過ぎると、どんどん太陽が上へ昇っていく。ずっと同じ速度で動いているはずなのに、人間の感覚っていうのは心情に大きく頼っているもんですよね。この辺りで太陽が恋しくなって振り返る。

 

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今年もよろしくお願いします。