芋ほりで真っ黒になった息子の体操服の土汚れが落ちない。何しても落ちないんだけど、合格祈願のお守りか何かなの？そんな11月1日。先月の振り返りと月初めの所感だ。
先月
海へ
海を見たことがない息子にとって、いい思い出になったと思う。砂浜についてのが遅かったので、帰り際、ずいぶん名残惜しそうだった。群馬県民はふだん湖や沼で海への憧れを穴埋めしているので、海を目の前にすると感情がゆさぶられる。
初めての海にしちゃ、ちょっと厳しめの海だったかも。次は穏やかな海に水着で入れるといいな。初対面の強面の先輩が実はめちゃくちゃいい人だった、みたいないいギャップって大事だと思う。
他にも撮ったけどまだ手付かずになっているので早めのRAW現像が求められる。
秋花火
花火メーカーは秋冬の花火をどうとらえているんだろう。僕はすごく好き。蚊がいないし、汗でベタつかないし、なにより涼しくなってきた空気感がいい。
気温が涼しいと、花火を見る目が焚火を見る目に近くなる気がするんだけれど気のせいかな。人の気持ちが気温に影響されるのはかなりあると思うので、秋冬の花火に癒し効果が期待できることを期待したい。
七五三の撮影
妻の友人のお子さんを撮影した。こういうお願いされて撮る写真というのは５年ぶりくらいだった。緊張したけど楽しく撮影できた。女の子も楽しかったと言ってくれたのでよかった。撮りながら現像しながら、次はもっとこうしようとモチベーションがあがった。
散歩
過ごしやすい日が増えたので、散歩の機会も増えた。今年の夏はちょっと熱すぎて散歩する気にならなかったけれど、だいぶ気温も落ち着いてきて散歩日和という日も増えた気がする。
ちょこっと散歩と思っても気づけば結構歩いているなんてこともあって、子どもたちに体力がついてきたことを実感する。
11月へ
「今年ももう終わるね」そんなやり取りがちらほら聞こえ始めている。10月は風が涼しくなった。11月は寒く、強くなる。こっから一気に気温が下がってくる。個人的には好きな季節なので大歓迎だ。
先月は結構、好きな写真が撮れた実感がある。その理由は、だいたいカメラを持ち歩いていたからだと思う。「どれだけ撮れるか、撮れるようにしているか」が好きな写真が増えるコツにつながっているかも。
11月も万障お繰り合わせの上、とびきりの普段を撮りためていこう。
