朝焼け3.7

目の届く範囲の、日記みたいな写真を撮っています。

2017-01-01から1年間の記事一覧

はんぶんこ

シェアって流行ってるんですかね。家とか車とか。僕んちの方はトラクターをシェアしてるんですよ。農家もトレンドには敏感ってなわけではなく、結構むかしから農機具なんかは共同で持ってる。うちもコンバインは裏の家と共同で持ってた気がする。「シェア」…

立夏の頃

いつもの散歩コース。やっぱり緑がある場所はいいなぁ。上の写真は使われなくなった牛舎に生い茂る藤。たぶん藤の花は勝手に生い茂ったものだろうけど、自然に生えっぱなしの所がいいな。 これは仔牛用の柵だったかな。僕が小さきとき、ここに仔牛が繋がれて…

写真で感動したこと― Bronica S2 ファーストロール

6月6日は6×6の日だからブロニカで撮ったファーストロールの写真をアップしようと思っていたのに気が付けば6×7の日も過ぎてしまい今日は6×9の日です。6×9判もいつかはお目にかかりたい。とりあえず6×6の日は過ぎてしまったけど、66記念ということでブ…

ハナミズキ

先日、仕事終わりにちらっと実家に顔出した。この日は伊勢土産を持って行ったのだが、気付けば夕食を頂き、野菜や米、お菓子など大量のお土産を持たされていた。お土産を持って行ったつもりだったのに、いつも倍返しされている。なんというか頭が上がらない…

トルトラナイ

「なにも旅先で撮らなくても」 窓の外の葉によって緑色に照らされていた。いい光だ。だけど決して落ち着く場所じゃない。 葉のピクセル。画素数とdpi。調べては忘れ、聞かれては調べを繰り返す。 射し込む木洩れ日。木洩れ日ばっかり撮ってる。日差しと緑が…

おかげ横丁

おはらい町に隣接したエリア。飲食店からお土産屋など様々な店が軒を連ねる。こうした賑わいの中にいると財布のひもが緩みます。 木漏れ日を追いかけてきたら、そこには焼きチーズタルトの看板が。食べない選択肢はありません。今回もすぐに食べてしまったの…

おはらい町の景色

おはらい町の朝は心地良い静けさがあった。開店前のため、パラパラと内宮への参拝客が店先を歩くくらいだけれど、なんとなく昼の賑わいを想像できる佇まいだ。 新しそうな店舗がいくつかあったけど、街の雰囲気を壊すことなく上手く溶け込んでいた。景観条例…

朝の赤福本店

目の前には新緑と五十鈴川。手元には赤福餅。贅沢な朝だ。食い気が先行し、新緑と五十鈴川を撮り忘れる失態。 食い気にフォーカス。 店内と店先の雰囲気ももっと撮っておけば良かった。食い物が目の前にあると、もうそれに意識を全て持っていかれてしまうの…

朝のおはらい町

内宮へ向かう前におはらい町を散策した。通りの中心へと進んでいくと、前からスーツ姿の一団がやってきた。休日の朝にスーツの団体さんなんてなんだろうと思い、彼らが入っていく敷地を見ると神宮道場という看板がかかっていた。調べてみると神宮が管理して…

伊勢の旅 伊勢神宮 内宮編

伊勢の旅、2日目。空は日本晴れで絶好の参拝日和。ちゃんと二見興玉神社、外宮、そして内宮の順に参拝したご利益が既にきいているのかもしれない。旅先が晴れってだけで気分がいい。 朝の8時間頃には内宮に到着。参拝客の姿はまだ少なく、静かな域内をゆっく…

伊勢の旅 伊勢神宮 外宮編

伊勢神宮が外宮と内宮、そしていくつかの別宮・分社から成るものだと知ったのは、今回の伊勢旅行が決まってからのこと。なんとも恥ずかしい話だ。そして、正面に構える大きな鳥居を撮り忘れるとは恥の上塗り…くやしすぎる。…きっとここには撮ることを忘れさ…

伊勢の旅 二見興玉神社編

4月下旬、お伊勢参りに行ってきた。お伊勢参り(お蔭詣り)が大ブームとなった江戸時代、旅ができない人の代参として犬や馬もお参りをしたいうから人々の伊勢神宮へ懸ける熱がすごい。群馬からも代参として犬がお詣りに向かったという記録が残っているから驚き…

プリントを贈ること。眼差しを送ること。

人を撮ったらその人へ。 撮った写真を全部プリントってわけにはなかなかいかないけれど、いい笑顔だったりその人の雰囲気ごと写せたような時はプリントしてプレゼント。 プレゼントは郵送ではなく、手渡しがいい。一枚をみんなで覗き込んで見てくれたり、数…

日々を撮る

今日の予定は回転寿司とスーパーでの買い物。けれど予定はあくまで予定であって、急に公園へ行きたくなる事もある。 こういう事があるからやっぱりカメラは持って出かけた方がいい。最近、絞って撮る事が多かったけど今日はなるべく開放気味で。何でもかんで…

神流川 清流と沼と写真

神流川は群馬県の南西部を流れる清流。「平成の名水百選」に名を連ねているらしい。水がきれいなのは前から知っていたけど、こんな百選に選ばれているとは知らなかったな。この認定は平成20年に受けたものらしいけど9年経って環境はどうだろう。変わるとした…

さじ加減

今年のゴールデンウィークは行きたかった場所にも行けたし、のんびりと家の事も出来て攻守のバランスが取れていたと思う。写真は撮っていたかというと、今回はあまり撮っていない。そんな日もたまにはある。そういう時に撮った写真はあまり好きになれない。…

May the 4th be with you

遠い昔、遥か彼方の群馬県で、映画『エピソード2/クローンの攻撃』が公開された。その劇中でR2がブースター(?)から火みたいなものを噴出しながら空を飛んだのだが、若き僕はそのシーンに心を撃ち抜かれた。「カッコイイ。今までかわいいやつと思っていたR2…

花芥

桜の穴場スポットからの帰り道にあった公民館。思わず車を停め、カメラと外に出る。提灯が吊るされているところ見ると、ここで地域の花見が催される予定なんだろう。しばらく桜を眺めていると近くから子供たちの甲高い声とバーベキューのいい匂いが漂ってき…

海とロマン

三月の新潟、日本海。景色が少し霞んで見えるのは風に巻き上げられた波飛沫のせいなんだろうか。群馬だったら、からっ風が砂を巻き上げてもう少し景色が茶色い気がする。 夏になれば海水浴場として賑わうんだろうか。波打ち際をキャッキャするには早過ぎたよ…

暮らしの跡

僕が中学に上がるまで、家族4世代で暮らしていた家。この写真に写っているのは、ひいばあちゃんの部屋だった場所。初ひ孫(そう呼ぶのか知らないが)だったのでだいぶ可愛がってくれた。この部屋に行くには この廊下を通らなくちゃならなくて、小さい時はここ…

趣味の門

場所は市内の公園。ここは桜の名所として知られている。春の早朝ともなるとカメラを提げた人がちらほら。この日、すれ違ったカメラマン達はきっと善きカメラマンだったと思う。すれ違いざま、目が合うとどちらからでもなく会釈してそれぞれの撮影へと熱中し…

伊香保温泉日本の名湯

今日も伊香保でこんばんは。 伊香保の賑わいを、と思いカメラを構えたけど、人がまばら。なんで観光地なのに人いないんだろ、と思ったけど土日の朝8時、しかも温泉街なら宿で朝風呂や朝食を楽しんでる時間だ。みんないい判断だと思う。僕もそうする。 伊香保…

伊香保ノスタルジア

路地のその先で見つけた景色。この辺りは観光客の姿はほとんどなく、ホテルや飲食店の従業員や配達の車が行き交うくらいだった。あえてそういうエリアに来たので寂しくなんてない。 光の当たり方、影の落ち方に惹かれてシャッターを切る。 生活の気配がわず…

湯煙スナップ

amuroikimasuさんの記事に触発されて伊香保の写真を撮ってきた。 amuroikimasu.hatenablog.com現像に出すのが一周遅れて少し季節外れの写真となってしまった。 3月上旬ということで、ひな祭りをやっていた。どうりで人出が多いわけだと思ったのけど、もしか…

好きなのものにまつわる更新

運転免許の更新に行ってきた。ブルーのラインから煌めくゴールドにレベルアップ。日々のたゆまぬ研鑽が僕の免許証の上で輝いている。ゴールドが、嬉しい。運転免許はこうした更新の機会が設けられており、運転を続けたいなら更新しなければいけない。 運転免…

旅とメシと写真

鬼怒川からの帰りに日光にあるこちらのカフェに立ち寄りました。レトロな家具で統一された店内。凄くいい雰囲気でした。なんて言うんでしょう、いい感じに力が抜けてるというか、塾れてるというか…とにかく居心地よかったです。 僕なんかがレトロな家具を揃…

桜と雨

せっかく弁当を作ったんだから桜を見ながら食おうじゃないの。ブルーシートより車のシートの方が快適だし、意外と桜も見やすい位置に咲いていて、これはこれで特等席。 お品書きはオニギラズでした。僕のファーストオニギラズでした。具は肉味噌とナムル。極…

桜と人

「桜の写真は撮っておかないと」カメラを持つ多くの方がこうした使命感にも似た衝動に駆られ桜のもとへと出掛けていきます。 「写真が趣味じゃなくても桜だけは撮りたいよね」そう語ったのはうちの課長。写真を趣味としていなくとも、桜だけは撮っておこうと…

桜の周り

晴れ間の桜はタイミングが合わずに撮れませんでしたが、なんとか満開を撮ることができました。 曇り空も雨の日も、「花曇り」や「花の雨」という言葉があるように、その状況でしか撮れない写真があるんですよね。

旅の空

鬼怒川温泉に浸かりに行ってきました。隣県という近場でしたがいい旅でした。 「いい旅だった」 この感情を持ち帰る事が一番の土産です。 自分が暮らしている土地から遠く離れ、文化や風土の違いに触れ、僕たちは旅を楽しみます。日常から解放され旅先は楽し…