締切前は時間に追われるけど、締切を過ぎてしまうとこちらが時間を追う感覚がある。10月1日を追いかけながら月始めの所感を書く。
先月
9月の無病息災
娘が連続登園記録を2週間に更新した。
これは3月に記録した1週間連続登園を大きく上回る快挙だった。春以降はちびっ子特有の登園時の洗礼ともいえる感染症をくらい、週休5日みたいな感じで登園してた。幼稚園・保育園には感染症という魑魅魍魎が跋扈しとる。
でも、今回登園記録はストップしたものの、丈夫さが一つレベルアップしたような感じがする。よくね、小学校にあがる前にはすっかり丈夫になるというから、気長に付き合うしかないかな。
思えば、息子もしょっちゅう病気をもらってきてた。もらってくる度に妻と僕とにお裾分け。息子からのお裾分けで辛かったのは、僕は溶連菌、妻はロタウイルス。あれはキツかったねぇとたまに妻と話すことがある。話のネタにはなるけれど罹らないにこしたこたぁない。息子は年長になってずいぶん丈夫になった。まぁ10月1日に熱出したけど、1日あれば復活するんだから強くなったなぁと思う。
写真の管理
現像後のjpegの保管と共有先だったGoogleフォトの容量がついにパンッパンになってしまった。このブログやSNSへの投稿は、Googleフォトから投稿していたのでこの先どうするか考える。とりあえず、RAWデータのバックアップ先でもあるAmazon Photosにjpegも上げてみたけれど、他のサービスへの投稿・共有がいまいちかなぁ。できるけど、Googleと比べてしまうと微妙な感じがする。
Googleにお布施をするか、別アカウントを作るか、別のサービスを使うか…それより、HDDとかSSDをそろそろ入れ替えないとなぁという別の波が押し寄せる。その波の遥か彼方にはNikon Z fが見えるよ。見えてるだけ。こっち来い。当分買えないのでいつも通りの暮らしを続けるとしよう。買う人はバンバン買って盛り上げていい写真を見せて欲しい。そうやって写真が盛り上がるのが一番いい。ニコンちゃん頼んだぞ。
10月
秋の庭
夏野菜がそろそろ終わる。冬に向けて何か新しい苗を植える予定をたてる。観葉植物は枯らしがちだけれど、野菜ならいける。これは種の強さなのか僕の食欲の強さからくるものなのか。苗の植え方やら耕し方にもちょっと慣れてきたので余裕がうまれた。余裕が出てくると楽しさもまた増えていいよね。
秋の光
ようやく秋らしくなってきた。季節の変化は、まず風と光にあらわれて後から目に映る変化がやってくる感じがする。換気が目的じゃないけれど窓をよく開ける。木漏れ日だとか子どもを照らす光だとかをつい目で追っている。写真を撮るようになって、そういう変化に気付けたのはよかったことの一つだ。
いい季節になった。なんなら四季折々で「いい季節になった」って言ってるかも知れない。多様性だからね、みんないいんだ。でも本当はぶっちぎりで冬が好き。秋は2番目。「ごめんね、アキ。君は2番目なんだ」そんなセリフを口にする人生でなくてよかった。一途に行こうぜ人の道。人は妻、季節は冬、カメラはNikonにゾッコンです。