朝焼け3.7

目の届く範囲の、日記みたいな写真を撮っています。

朔日書簡―3月

「暦の上ではもう春…」この言いまわしは2月のものだよな。「首から上はもう春」これが3月。目が、鼻が、喉が、春が来ちゃったと文句をたれる。今年も花粉がはじまったんだ。そんなわけで3月1日、先月の振り返りと月始めの所感を書いていく。

 

 

2月

手帳を見返してみると、仕事の欄がけっこうみっちりしている。幼稚園関連の行事と、仕事の繁忙期に突入して目まぐるしかった。日々に追われるってより、その日を追いかけているような気がした。

そんな慌ただしい日々にも、写真がある。

子どもの写真
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休みの日の朝、肉まんが食べたいということでコンビニまで散歩に出掛けた。


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最近、出かけるときに「カメラとって」と自分のカメラを持ち出すようになった。「写真撮りにいこうよ」という言葉が身近な言葉になっている。

写真集を見てくれるくらいだから、今なんか興味の波が来てるのかも知れない。

 

お遊戯会
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お遊戯会があった。去年泣きじゃくっていた娘は、ステージの上で仁王立ちしていた。凄い形相で客席を睨む。よっ!成田屋

この1年での成長はほんとにすごい。めちゃくちゃ頑張ったんだなぁ。今回は娘じゃなくて僕が泣いた。


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圧巻だったのは息子のダンスだった。ダンスがはじまると歓声があがった。その中心にいるのは息子だ。ひいき目抜きにしてもキレが違う。

 

お遊戯会のあと、たくさんの保護者の方に「ダンス最高だった」「今日のMVPだね」と声をかけられた。息子よ、とてもかっこいいぞ。

 

 

いざかまくら

人生初のかまくら作り。妻の実家の方では冬の遊びとしては代表的なものらしいけど、僕の家の方では憧れの存在だった。同じ県内でもずいぶんと気候が変わるもんだ。

 

割と子どもよりも夢中になったかも知れない。

 

 

2月を飾る一年前のスキーの写真。

今年の2月もスキーの写真で決まりかな。

 

畑まわり

ネギがいい感じに育っている。秋頃に試しに食べてみたときは硬くてショックを受けた。あるとき、ネギは冬越えさせると食えるようになる、と農家のおばちゃん情報が耳に入る。待つこと数ヶ月。まだ冬を越してはいないけど、食べてみたら柔らかくなっていた。そして甘みとうまみ。さすが農家のおばちゃん。

今年もネギを量産するべく、種をまいた。その中の一つが芽を出した。今朝は4つ増えていた。幸先よくていいことだ。

こうやって振り返ると、忙しかったけど息抜きもできたみたいで、いいんじゃないでしょうか。

 

3月

とりあえず、繁忙期は半忙期くらいにはなった。来週が終われば、まぁじょじょに平常運転へ戻るんだろうな。繁忙期は脱したけど、息子の卒園ていう一大イベントが控えている。なんとなくフイルムでも残しておこうかなぁと思っているけど、どうしようかな。とりあえずブロニカにフィルムを装填して春に備えることにしよう。